海風診療所・院長 周南病院・理事長
沼田光生先生
http://www.umi-kaze.com/index.html
東洋医学では、病気の症状に注目するのではなく、
そのような症状が出てしまう背景に注目します。
つまり、体質(中医学でいうところの証です)を診断し、
それを正していき、
症状を改善させようとするのです。
西洋医学が得意とするところは対症療法ということになりますが、
それに対して東洋医学では根本療法を目指すのです。
その際、カッピング(吸い玉)はとても有用なのです。
中国、台湾、韓国では、中医師が中医医院で医療の一環として、
吸い玉による診療を行っています。
その方法としては、走缶法(吸い玉を皮膚の上において滑らせるように経絡に添って刺激する方法)と、
留缶法(吸い玉を10分程度つけたまま置く方法)があります。
そして、その効果としては、以下が挙げられます。
1.吸い玉の陰圧を利用して、血液の循環の悪い部分の血行を改善
します。
2.炭酸ガスが体内にとどまっていれば、吸い玉内が曇ってきます。
体外に炭酸ガスの排出効果を促進します。
3.痛みの軽減効果
4.血行不良の改善によって温熱作用を強化できます。
(冷えの改善)
5.皮膚を通して解毒や排泄作用を促進します。
6.吸い玉の後の皮膚の色から、体内の様子の状態を把握できて、
その改善や病気の予防ができます。
★★健康増進はもちろんですが、病気の根本治療にも有用な方法で、
当院でも積極的に取り入れております。★★
ご自身の前立腺ガンを温熱療法などで治された前田華郎先生(元東京女子医大教授)のクリニックです。およそ10年間で3500人以上の癌の発見・治療をしてこられ、そのたくさんの症例を、『がんになった医者が書いたがんの本当の治し方』や『がん治療に苦痛と絶望はいらない』に書かれています。
http://www.seikai.com/index.html
元建築士で、医師の他に指圧師・柔道整復師の免許もお持ちの鹿島田忠史先生の医院です。薬をできるだけ使いたくない方、薬を徐々に減らしたい方にお勧めです。
ご著書:『がんを再発させない5つの習慣』
山元式新頭鍼療法やメディカルカッピングなど、様々な療法を取り入れ、たいへん研究熱心な加藤直哉先生のクリニックです。
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http://www.shunanhp.or.jp/
病気の根本原因を探り、自己治癒力を高めるベストな方法を、患者さんと一緒に探し、ともに実践しておられる沼田光生先生の二つの病院です。
西洋医学・東洋医学、通常療法・補完代替療法を問わず、心と体に優しい治療をモットーとされています。
http://shimotsuura.at.infoseek.co.jp
O-リングテストと現代医学の検査方法の両方を使って、診断・治療を行う、患者さんのために頑張っておられる先生です。